もっと西と南を知りたくて

23年酷暑の夏を車でトロトロ

Day12(18-8-23)鹿児島ー大分

昨晩は夜中に、枕崎の浜辺から暗くて運転しにくい山道を鹿児島まで移動してきた割には寝られず、睡眠不足。今日の運転は注意しなければ!

まず鹿児島に来てどうしても行きたかった所を目指す。テレビでも何回も紹介されたからご存じの方も多いと思うけど、超巨大スーパー「A-Z」。鹿児島に3店舗あり、その中で一番大きい「A-Zはやと」。年中無休、24時間営業だ。清々しいほど巨大だ。これでも建物の半分。

内部を歩いてみたが、普通に歩いて3分半。全部開いているわけでないが(私が行ったときには2カ所だけ)キャッシャーは68カ所ある。

通常のスーパーだけでなく、レストラン、医薬品も売っている。家電製品も安物中国製だけでなく、ソニーのTVも置いてあるから一流の証拠だ。

前田さんが写っているのがソニーのテレビ

驚くのは中古車(殆どが新古車のようだった)販売にも力をいれており、車の数も半端ない。

仏壇まで売っているので、車を買って、そのまま仏壇を積んで帰れる。

鹿児島の田舎に3店もあり、かつ24時間営業。よく商売が続いているもんだ! だからマスコミの取材も多いらしい。これだけ広いと、買い物も体力勝負。少し調子が悪いと中を歩けない。

私も少々買い物して、次へ。次は皆が知っている?「坂元の黒酢”壺畑”情報館」である。ここの坂元さんが、江戸時代から続く製法の酢を「黒酢」と命名したらしい。この風景目にした事があるでしょう。

晴れていて向こうの桜島が見えれば、益々「鹿児島風」だったけどね。。。

さて先に進みます。都城です。都城と言えば、焼酎販売量日本一の「霧島酒造」でしょう。工場見学やっているようなので行ってみる。着いたのが11:40頃。次の会が13:30だった。ちゃんと計画して行動していれば効率良く回れるけど、行き当たりばったりでは非効率。私の人生と同じ。ネットから「霧島酒造」の写真だけ。

田舎を回っていると、地元の酒造会社は巨大な建物の場合が多い。昨日、暗くなっていたから撮れなかったけど、枕崎の「薩摩酒造」もすごい建物だった。「さつま白波」を造っている会社です。外観はお城だった。これもネットから。

さてネットでの現地訪問はこれくらいにして、さらに北の綾町へ。「あやまち」と読むのかと思ったら「あやちょう」らしい。「あやまち」では変換すると必ず「過ち」が先に出るのでマズかったのだろう。綾町は”「照葉樹林都市」をスローガンとする町おこしの成功例として知られ”ているらしいが、私は何も知らなかった。「照葉樹林」とは冬でも落葉しない広葉樹らしい。山の奥の方に、すばらしい吊り橋があるらしく行って見る。山間に雲がたなびいている。

綾の照葉大吊橋

高さ142m。長さ250mの少々揺れる吊り橋だ。下を眺めると中々高い。

この吊り橋は、来た道の上を通っており、そこからの眺めが印象的だった。

そこから、さらに北へ。見るべきところは沢山あるだろうけど、寝不足で途中の観光地に「行く気が薄れ」、ば~~~~~っと大分まで来てしまった。寝不足解消のために、今日もネットカフェへ。洗濯して21時前には寝た。

走行距離:326km

走行ルート:

www.google.com